「ドラえもん」に、のび太が”きんとうん”という珍しい生き物に乗って練習する話があります。
のび太は”きんとうん”が猛スピードで空中を飛び回るもんだから、「助けてぇ!」と言ってドラえもんに頼る。
だけどドラえもんは、ほったらかしにして家に帰ってしまう。
ほったらかして家に帰ったのは、解決しなければならない問題点をのび太に気づいてもらいたいから。
のび太じゃないけど、気づきの欠落したヒトは一流になれないと言われています。
なぜなら、気づきの学習能力が低くて、同じ失敗を何度も繰り返すから。
まぁ、気づかなければ失敗から何も学び取れないですから。
ところで、ブラッシングも同じで、歯周病のバイ菌がどこにいるか気づけば、こんなに歯周病で悩むことはありません。
歯の表面にはいないんですよ。
歯ぐきの中にいるんです。
気づいて下さいネ。