ウィンブルドンは社交界のイベントの一つ。

英国は今、EU離脱でもめている最中。

そんな中でウィンブルドンが始まりました。

イングランドは一年の中で今が旬。

ところで、テニスの四大大会の中でココだけ厳しいルールがあります。

それは、テニスウェアーの色。

ウィンブルドンって、下着の点検、服装ルールが厳しすぎ。

ぜ~んぶ白でなきゃダメなのです。

女子選手の中には、ひらひらと無地のレースで女の子らしさをアピールしたり、白いウエアに流行のペプラムがさりげなく入っていたり、涙ぐましい努力の跡が・・・。

過去、選手たちは白一色のウェアの範囲でファッションを楽しんできました。

30年くらい前でしょうか、米国にホワイト選手ってのがいて、名前のとおり首から足もとまで全身を真っ白いレオタード姿で登場(写真:中)。

コレ、どー見たって全身タイツです。

そんなウィンブルドンですが、テニスの祭典であると同時に、実は社交界最大イベントの一つなのです。

各界のセレブリティが招待されるので、素敵な紳士・淑女がプレイの合間にテレビの画面に映ったりします。

これも主催者側のイキな計らいなのでしょう。

で、ワタクシが、勝手に思っているだけなのですが、ウィンブルドン開催中には世界で大きな事件は起きないし大きな決定も先延ばししているような気がします。

「すべてはお祭りが終わってから」って感じです。

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