手足の冷え性対策

うちのスタッフが冷え性だという。

話を聞いたら、一人暮らしをしてひどくなった。

湯船につかるよりもシャワーが多いとか。

ここに、手足の冷え性対策を全国の専門医や専門家に返答してもらったデータがあります。

麻酔専門医によると、手術や体温が下がると点滴の中にアミノ酸を追加します。

アミノ酸はタンパク質だから、体温が上がる。

体を暖めるには、朝、味噌汁にタマゴを入れて飲むといい。

ミソの成分は大豆で、タマゴも大豆もどちらもタンパク質。

もっとある。

首にマフラーを巻く。

すると手足が暖まる。

でも、もっともっと簡単にできる方法がある。

太ももに両手を置く。

そうすると、太ももの体熱が手に伝わり血管がゆるんでくれるので、血が流れやすくなって足も暖かくなる。

でも基本はシャワーじゃなくて、1日1回お風呂にはいるコト。

もともと人間のカラダって、自律神経とホルモンでコントロールされているのですが、神経の中でも交感神経ってのがあって、それが血管をとり巻いてて、その交感神経が血管をしめつけると血管は縮まる。

すると血の流れが悪くなり、体が冷える。

だから交感神経をゆるめる方向にしてやれば血管は拡がって、血がいっぱい流れて体がポカポカしてくる。

例えばストレスなんかもなくなれば交感神経がゆるんでくるので、血管が拡がって、その結果体がポカポカしてくるのです。

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