ガラパゴスゾウガメ1800年代に、チャールズ・ダーウィンという科学者がいました。
彼は若い頃、自分のしたいことがなかなか見つかりませんでした。
親や親戚から、とりあえずいろいろ勉強してきなさいと言われて、勉強したらしい。
そしたら何でも知ってる物知りになれた。
ある日、知り合いからビークル号という船での航海に誘われた。
そして訪れたのが、ガラパゴス諸島。
ガラパゴスゾウガメという、あの巨大なカメがいるところ。
ゾウガメ以外にも、いろいろ珍しい動物も発見。
そしてダーウィンは、進化論を思いつく。
進化論って、あらゆる生物は進化して今の姿になったという話。
それを「種の起源」という本にまとめて、あっという間に世界的に有名になりました。
ところで、もしダーウィンがアレコレ勉強してなかったら、ガラパゴス諸島に行っても「あぁ、珍しい動物がいっぱいいて楽しいなぁ」という感想で終わったかもしれません。