ティラノザウルス
歯恐竜といえば、福井県が有名です。
先日、長崎半島の西海岸からも、約8100万年前のティラノザウルスの歯の化石が発見されました。
8100万年前といったら、白亜紀の後期。
たしか人間が人間として成り立ったのは、まだ700万年前。(聖書では人間は6000年前に神様が創ったことになっている。)見つかったのは、下の左側の歯で、全長82ミリ、厚さ27ミリ。
肉食恐竜に特徴的な、のこぎり状。
これらから推定すると、身長は10メートル。
こんなのが日本にいたなんて・・・。
しかし、ワタクシの仕事にかかわっている歯が、永遠に残る可能性を秘めているなんて、ステキなことだと思いました。