サメの歯

サメというと、大きくて、鋭い歯をもった怖くて凶暴な生き物、というイメージがあります。

マンガでもそういうイメージで描かれています。

サメの歯ってのは、アゴの内側から外側に列をなしてて、内側から次から次へと新しい歯が生えてきて、外側に向けて運ばれていく。

だからいつでも新しい歯を使えるんです。

最後はどうなるかというと、外側の古くなった歯は抜け落ちて、なくなる。

と考えれば、ムシ歯菌や歯周病菌が住みにくいのではないだろうか。

だって、彼らの子孫を残せませんものネ。

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