まるやまファミリー歯科の入っているビルには、不思議な部屋があります。
その部屋は、壁がオレンジと緑で派手な塗装がされてて、鉄パイプを組み立てて作ったハンガーラック、トイレには木製の便座。
どうみても従来の内装ではありません。
話によると、その部屋は代々入居していた人が自分で内装しているのです。
そのかわり、部屋を借りる時の敷金も退去時の内装費も発生しません。
このお部屋、自分の好きなように内装できるという事で、退去する時に退去者の紹介者がそのまま入居するという、神がかり的な流れで代々引き継がれているのデス。
コトの発端は、アメリカ帰りの若いお嬢さんだったそうです。
今度の入居者、「入居してくれてよかったって言われるような部屋に必ずしてみせますよ。」との事。
完全に職人モードに入ってます。
こんな部屋、世の中にあるとは聞いていたけれど、まさかうちのビルにあったとはねぇ。
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