コンピューターとの電王戦、今年も200万人の将棋ファンが見守る中で行われました。
ワタクシ、うちのチビスケと将棋をさす程度で、とても将棋ファンとは言えないのですが、そんな私でもチョット気になっていました。
コンピューターの最大の強みは、何時間やっても疲れないこと。
人間同士なら、心理戦で消耗してしまう。
コンピューターって、流れに左右されないし、以前に比べて序盤の駒組みがうまくなったようデス。
結果は1勝4負でプロ棋士の負けでした。
とは言っても、コンピューターにも欠点があります。
某コンピューター、劣勢になるとその場しのぎの悪手をさしてました。
見守っていた関係者の皆さん、「なんだ、この手は!!」と驚いてた。
この一番だけがプロの勝ちでした。
ある棋士が言ってました。
少しでも強いモノと勝負してみたい。
「負けました。」と、その言葉の数だけ強くなるようです。