イギリスの有名人イギリスに大変詳しい井形慶子さんが言ってたのですが、イギリス人って、どうも自分を3つに分けて考えるらしいのデス。
どう3つに分けるかというと、仕事人・生活人・個人、この3つ。
例えば、たいていの日本人なら、仕事で失敗するともう絶望してしまう。
これに対してイギリス人は、仕事で失敗してもダメージを受けたのは仕事人としての自分であって(まぁ全体の三分の一くらい)、自分の全てがダメになったのではないと考える。
三分の二は大丈夫じゃないか、というポジティブ思考!3つに分けると言えば、ビートルズのあのジョージ・ハリスン(写真左端)でさえ、ビートルズ以外のことを話す時は、リバプール出身の素朴な「ジョージさん」だったようです。