皆さん、だいたい馬車を選ぶようデス

まるやまファミリー歯科の前にある北1条通りの沿線上には、アノ有名な時計台があって、そこには観光で使う馬車と馬が待機してマス。

そんなことはどうでもいいんですが、先日、アメリカの新しい駐日大使のキャロライン・ケネディ氏が皇居でオバマ大統領からの信任状を天皇陛下に手渡す、信任状捧呈式がありました。

その時、馬車を使ってマシタ。

ペリーが来た頃の、開国から大政奉還まではこの儀式、江戸の将軍がやってたけど、王政復古の大号令の後は天皇が担当してイル。

送迎は馬車か自動車か選べるようですが、だいたい皆さん、馬車を選ぶようです。

その馬車って、明治の終わりから昭和にかけて作られたもので、今では作る人が誰もイナイ。

で、宮内庁、漆を塗り替えたり、手入れしたりして大切に使ってる。

じゃあ、馬はどうしているのか。

馬は栃木の牧場で育てる。

馬は全部で33頭いるんだけど、土日を除く毎日、儀式に備えて猛特訓を受けてマス。

・・・間違っても儀式の最中、 道路にアレを落としてはイケナイのです。

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