動物の世界は詳しくありませんが、どうやら、オトナの犬って、80%が歯周病にかかっているらしい。
そこで、北海道のある研究所と会社が、遺伝子組み換えイチゴを活用して イヌの歯肉炎軽減剤をつくりました。
そして、農林水産省の承諾。
それによると、歯肉炎の症状をやわらげるタンパク質(インターフェロン)をつくるイヌの遺伝子を、イチゴの染色体に組み込む。
インターフェロンを含むイチゴの果実ができた。
凍結・乾燥した。
粉末の歯肉炎軽減剤ができた。
こんな感じ。
飼い犬が最近食欲がないなぁと思ったら、歯がぐらぐらして咬めないのかもしれません。