幼いコロは内気で人見知りだった少女のウンメイを変えたのは、14才だった2005年の夏。自ら受けたオーディションに合格し、初期メンバーの一員となった。
最初は歌やダンスも不得意、結成2年目に劇場公演でセンターに選ばれると泣いてイヤがった。
「不器用」と自負した少女は、苦節の時を経て国民的アイドルグループの不動のセンターとして、走り続けた。
少女とはAKB48の前田敦子のことデス。
彼女のすごさは、AKBという宝物を手放す勇気を持ったこと。
普通なら手放せない。
でも、それにより新しいものをツカむことができる。
しばらくのあいだは皆んなが支えてくれると思いマスが、そのあいだに女優としての実力をしっかり身につけてもらいたい。