アメリカのデザイン

うちがお世話になっているSプラクティスアメリカ(仮名)のデザインチームが、新しいコンセプトでPOPでユニークなデザインに取り組んでいます。

「定期検診に行こう」その2弾です。

アメリカのトレンドをおさえたデザインは、皆さんにどう評価されるでしょうか?

エレベーターに乗るということ!

最近シンドラー社のエレベーターが世間を騒がせてイマス。

先日、エレベーターメンテナンス会社の人と話す機会がありました。

シンドラー社は世界第2位のシェアだけど、日本ではほんの数%しかシェアをもっていないトカ。

日本製のエレベーターでは今まで誰一人死亡していないそうです。

エレベーターはもともと1890年頃にニューヨークで電動エレベーターが普及したことにより始まり、摩天楼が次々建築され、ホテルの高層化も一気に進みました。

日本のエレベーターの普及といえば東京オリンピックの頃(1964年)だから、まだ50年もたっていません。

エレベーターの寿命は25~30年。

建物の寿命が70年くらいだから、1回はリニューアルしなければならない。

メーカーも部品を作らなくなったし、壊れたらおしまい。

古いエレベーターはアナログ機械が多かったけど、最近のエレベーターはマイコンと機械の2つで動いている。

機械はメンテナンスすればいいけど、マイコンは消耗品なので壊れる前に取り替えなくてはならない。

エレベーターは安全とはいえ、乗り物なので、各自気をつけないとネ。

11月8日はいい歯の日

8020運動とは、80才まで歯を20本以上維持することを目的とした取り組みデス。

フッ素効果 ◎歯を丈夫にしてくれる◎ムシ歯の活動を抑える◎初期のムシ歯を治してくれるフッ素塗布とかフッ素うがい経験者は、未経験者に比べてムシ歯の発生率が半分です。

ちなみに、おもに歯を磨くのは子供~思春期にかけて。

大人になってからは、歯ぐきも一緒にみがきましょう。

そうしないと、8020はチョットむずかしいと思うのデスが・・・・。

コトノハエマキ Yuko

患者さんの娘さんが小さな個展をひらいている。

話をしているうちに、「先生、1つか2つあげるよ。」ということになり、いただくことになりました。

さっそく待合室に飾りました。

この作品、紙粘土で雪ダルマをつくり、コトバを入れてメッセージを伝えるというものです。

我々歯科の仕事は教科書というものがあって、それに沿って治療を進めていけばいいんですが、こういうクリエイティブな仕事って、違う角度からモノを見る能力とか ある種の才能が必要なんでしょうね。

凡人の目に青く見えるものでも芸術家には赤く映るのかなぁ。

広告のつくり方

年に2回、町内会新聞が発行されます。

今年初めて、M山町内会連合会新聞(仮名)に広告を載せることにしました。

うちの歯科は地域密着型だから、こういうのは頑張りマス。

まず例年の広告を参考に枠組みを決めます。

次に、紹介する内容・文章を考え、写真・地図を在庫の中からひっぱり出します。それを縮小コピーしてのりで貼り付けます。

最後に担当の方に「こんな感じで作って下さい。」と言って渡します。

すると後日、原稿のできあがったものが送られてきます。

それでよければ印刷にまわしてもらいます。

私はアナログ派なのでこんな風にしてつくっているのデスが、洗練されたドクターなら、パソコンでスイスイつくってしまうんでしょうね。

本を出版してみませんか?

歯科医院の仕事をしていると、いろんなところから電話がかかってきます。

2,3日前 東京のG代書林(仮名)という出版社からお電話がありました。

何かと思ったら、今年8月に 道新に載った私の文が目に留まり、本を出してみませんかというお尋ねのお電話でした。

ネット社会になり、その分野ではアマチュアの我々の方にまで話がくるようになりました。

本を出すなんて、考えてみたこともなかったので びっくりしましたが、お電話をいただいただけでもありがたいと思いました。

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