感謝しています。

「ありがとうございます」「おかげ様で・・・」いい言葉です。

その上をいくのが、”感謝”っていうコトバ。

「サンキュー(Thank you)」って言葉、よ~く考えてみたら”あなたに感謝します”っていう意味でした。

感謝って、現実問題として若い世代ではたいして身につかないもので、若い時には自分への好意や幸運をなかなか評価できないし、まぁ、イイ結果が出たら自分の素質や努力のおかげだと勘違いしてしまう。

でも、ほんのチョット人生が見えてくるとヒトが自分でなしうることなんて、偶然にのっかってきただけってのがわかってきます。

それがわかれば、皆さん、感謝しないわけにはいきません。

リバプール=ビートルズ?

ビートルズを世界的バンドに導いた、ジョージ・マーチン氏。

この人、ビートルズ作品のほとんどを手掛け、「5人目のビートルズ」と呼ばれていました。

とうとうその彼も、あちらの世界へ。

御年90歳デシタ。

ビートルズの関係者がどんどん歴史になっていきます。

ところで、このビートルズ、彼らの故郷リバプール経済に毎年137億円貢献していました。

ブラジル、中国からの観光客が急増している他、現在リバプールに2335件ものビートルズ関連の雇用があるようです。

まぁ、リバプール=ビートルズと考える人が多いですからねぇ。

ピョートル大帝は歯を抜くのが趣味?

ロシアをヨーロッパ列強の一員にした初代ロシア皇帝で、ピョートル大帝って方がいました。

その人の話です。

サンクトペテルブルクの博物館に、真っ白い歯のコレクションがあります。

これは、ピョートル大帝の趣味。

当時自分が身につけていた歯医者の技術で、家臣のムシ歯を抜いて治してあげていたそうです。

しかも抜いた歯をコレクションにしていた。

しかし、コレどう見たってムシ歯じゃない。

ここに恐ろしい真実がありました。

身長213cmの大男の大帝は、反抗的な家臣がいるとムシ歯治療と称して健康な歯を無理やり引き抜くのです。

家臣はその痛さに恐怖し、命令に従ったそうです。

いや、過去に引っこ抜いた健康な歯の山を見せるだけで家臣は震えおののき、大帝の命令にノーと言えなかったのでした。

眠るのは、脳のゴミを片付けるコト。

眠っているのって、休んでいることだと思っていましたが、どうやら違うようです。

脳科学者の養老孔子さん(仮名)が言ってたのですが、眠っている時間って、起きている間にできた脳のゴミを片付けいている時間だそうです。

つまり、掃除時間。

意識はあるというだけでゴミが出る。

だから、寝てゴミを片付けないといけないというのです。

この前元プロ野球選手のK原(仮名)が使っていたアノ覚せい剤、アレ、寝ないですむような薬だけど、コンなの使ってると絶対に脳が壊れます。

覚せい剤の常用者が必ず精神障害を起こすのは、コレが理由。

まぁともかく、寝るってのは休んでることじゃない。

脳のゴミを片付けていることのようデス。

ペッパー君

ある用事で、北5条通りのハード・バンク(仮名)に行って来ました。

すると、玄関先でヒューマノイドロボットの”ペッパー君”が出迎えてくれました。

話しかけると答えます。

ワタクシの返事が小さかったもんで、「聞こえない」と言ってきた。

このペッパー君、まだたいしたことはできません。

空飛べないし、歩けないし、モノを持ったり運んだりもできません。

人のお役に立つ作業もできないんだけど、このコ、まぁよくしゃべる。

人の話を聞いて、ああ言えばこう言う。

面白いことばかりは言えないし、言わなくてもいいこともつい言ってしまう。

表情と声からその人の気持ちをわかろうとガンバってます。

まぁ、成長途中のコドモみたいなもの。

そのうち、ペッパー君がスマホを持ってドローンに乗って活躍する時代がくるかもしれません。

空気がクッションになってくれるんだ。

うちのチビスケが公文をしているので、時々その教材をチラッと見ています。

公文の国語の中に、「毛利衛さんの宇宙体験」っていう文がありました。

そこに書いてあったのは、太陽と空気のコト。

「真っ暗な闇の向こうに太陽はただ白くギラギラと燃えていた。やさしさがまったく感じられない。冷ややかな輝きだった。僕たちは地上で太陽から日差しのやわらかさとか、ちょうどいいぬくもりを感じることができる。それは全て空気のおかげだったんだ。空気がクッションになってくれるから、生物も植物も生きていけるんだ。日差しを楽しいとさえ感じることができるんだ。」この文章を見た時、ワタクシ、日本っていう国とワレワレ国民の関係と同じじゃないかと思いました。

まぁ、政府、医療、自然、治安、ライフラインっていう空気がワレワレ日本人を守ってくれているということデス。

この国に生まれたことに感謝しないとね。

修復デキル初期ムシ歯

今日は久しぶりにムシ歯の話です。

ムシ歯菌が食べカスの糖分を分解して酸を作ると、歯からカルシウムやリンが溶け出します。

これを脱灰というのですが、脱灰が進むと歯に穴があいて、そしてムシ歯に・・・。

でもツバの働きなどで口の中が不安定な酸性の状態から安定した中性に戻ると、溶け出したカルシウムやリンが再び歯にくっついてくれます。

これは、ツバの中のフッ素にカルシウムやリンを元の歯に戻してくれるパワーがあるからです。

その他フッ素には、歯の表面の硬いエナメル質を丈夫にしてくれるとともに、バイ菌が侵入してこようとしても追い返してくれる役割もあります。

フッ素はツバの中にもあるし、水道水の中にもあります。

ジャガイモ、ニンジンの中にもあれば魚類の中にもアル。

日本で販売されているハミガキ剤の90%にフッ素が入っています。

爆風雪の日は・・・。

昨日、一昨日と札幌は爆風雪。

とうとう、うちのチビスケの小学校も休校になりました。

マスコミでは「未だ経験したことのない猛吹雪」とか言ってますが、最近そんな天候が多いような気がします。

昨日、まるやまファミリー歯科近くの5階建てのビルの改修工事現場の鉄製の足場が、風にあおられて崩れました。

ケガ人がいなくてホントによかった。

円山周辺は高層マンションとかビルが多いので、強風が吹けば上から何か落ちてくることもあります。

こんな冬の強風の日には、前後・左右・上下すべてに危険が潜んでいます。

どうしても出かけなくてはならない時には、何が起こっても最小限の被害で済むよう準備しなければなりません。

ヒトの存在が灯になる

何かで知ったのですが、カラダの不自由な老女が毎夜、道に面した窓のそばに灯りを置いてじっと座っているという話があります。

それは、そこを通りかかる旅人のため。

長い道のりを暗闇の中を歩いてくる人を迎える灯。

自然の威圧の中に小さな灯りが見える時、旅人はほっとする。

それはホワイトアウトで猛吹雪の中、よそのクルマのテイルランプを見つけた時の、あの感覚に似てます。

ヒトの存在が灯になり得るということ。

他には何の動きもできない老人でも、他人に与えることで彼女自身他人のために生きることができる。

そのことで幸福を味わうこともできる。

いい話だと思いました。

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