こんな文章を目にしました。
赤ちゃんって、お父さん、お母さん、たくさんの人の祝福を受けてこの世の中に生まれました。
そんな赤ちゃんには、もう生まれた時から感じる力が備わっている。
その感じる力をいっぱいに開いて、自分を祝福してくれる人、自分に寄り添ってくれる人たちの心を感じとろうとしている。
そして、自分が生まれたこの世の中はいったいどんなところかを、耳を澄まして知ろうとしている。
ですから、赤ちゃんへの最高の贈り物は、祝福と静けさ。
赤ちゃんが目覚めている間は、テレビなんかの人工の音は消した方がイイ。
赤ちゃんって、静けさの中から聞こえてくるお母さんの立ち働く音、風のそよぎ、小鳥のさえずり、街のざわめき・・・に耳をそばだてて、人と世界につながろうとしています。
・・・とまぁ、こんな感じの文章。
こうして赤ちゃんは語りかけられ、子守唄を唄ってもらい、お話をしてもらうことで心を深くしていくのデス。