うちのチビスケのやっている、公文の国語教材をチョイとのぞいてみたら、町の名工のことが書いてありました。
たとえば、町の溶接工場。
「宇宙衛星や電子顕微鏡や液晶装置といった、とても難しそうな仕事を、飛びきりの技でこともなげにこなして作る名工をわたしたちはみてきた。
そして、その人たちが朝から晩まで一年じゅうそういう難しい仕事をしているのではないことも見てきた。
その人たちのほとんどは、ふだんは隣の工場の男でも作れるような仕事をして暮らしているのだった。」こういういい文章って、チビッコたちの心の栄養になるハズ。
大人のワタクシでも、心にジーンとしみますもの・・・・。