ゴールデンウィークに、実家に帰りました。
家の周りは、深い緑にウグイスの声。
昔は当たり前だと思っていたコノ風景、もしかしてこれが、アノ、藻谷浩介さんの言う、”里山”?里山には、今でもヒトが生きていくのに必要な資源がいっぱいあります。
里山なんて、経済的な価値がないということで、住む人がいなくなった時期がありました。
デモ、今は違う。
インターネットであちこちつながってきた。
ネットワークを持っている人、クリエイティブな若者がどんどん入ってくる。
地元の人が当たり前だと思っているところに、実はすごい価値があったのデス。
外から来た人に土地を貸せば「価値の再発見」が起きるし、そういうのは代々地元にいる人よりも一回外に出た人や、外から来た人の方が気づくトカ。
里山資本主義に詳しい藻谷さんがスペインでコンナ話をしたら、反響がものすごかった。
国土の多くが乾燥した荒れ地の、スペイン。
緑と潤いに満ちた日本の里山暮らしの話は、想像以上のユートピアの物語だったようデス。