本州のある歯医者さんが、こんなことを言ってました。
「例年、雪が10センチも降れば”大雪注意報”が出るような場所に、百数十センチが一晩でドカッと来た。
自宅のカーポートが倒れ、車は押しつぶされ、道はふさがれ、わずか2キロしか離れていない自分の診療所にも行けず、休診。
翌日やっとたどり着いたコンビニには、何もなし。
道路・鉄道は数日間不通となり、完全に『陸の孤島』と化した。
大震災や戦乱などの被災者の悲痛や困難を思い知った気がした。」病や苦難の中にいる人に、心は寄せることができても、身代わりにはなれないということをおっしゃっていました。