ポンコツというニックネームのAKB48 島崎遥香ちまたでは、ジャンケン大会で優勝した女の娘が、ポンコツというニックネームで 脚光を浴びているトカ。
もともとポンコツとは、老朽化したり 破損した物のことを意味していて、まあ中古品や廃棄物のことでもあるワケで、このコトバが世間一般に広まったのは、昭和34年の 阿川弘之の新聞小説 「ポンコツ」。
「ぽん、こつん、ポンコツ屋はタガネとハンマーで 日がな一日、古自動車をこわしている」という一説。
私は昔からオンボロとかポンコツとかいう言葉が気に入っている。
古くなってもまだまだ使えるので、直しながら手入れをしながら付き合っていく。
こういう考え方なので、ポンコツの歯であってもスグ抜けない。
まずは治して、手入れして、手術して、それでも使えなければ使えるところまで使うというスタンスが出来上がったのかもしれない。