桃太郎の話にヒントが・・・

歯周病を治すには、理念・ビジョン・戦略が必要です。

桃太郎の話にそのヒントがあることに気がつきました。

まず鬼にいじめられている村人を助けるんだ、平和を取り戻すんだ、という理念が必要。

歯周病でいえば、歯周病を治して歯がなくならないようにするんだ、咬めるようにするんだという理念。

次にその鬼はどこにいるのか。東の山か、南の山か。

本当に山にいるのか。海にはいないのか。

鬼はどんな姿カタチでどんな武器を持っているのか。

これがビジョン。

歯周病ならさしずめ、バイ菌はどこに隠れているのか、そしてどんな毒素をもっているのか。

最後に、どうやってこの鬼をやっつけるのか。

歯周病ならどうやってそのバイ菌をやっつけるのか。抗生物質でおとなしくさせるのか、バイ菌本体を取り除いてやるのか。

これが戦略。

桃太郎って話、太平洋戦争のときには日本軍がアメリカ・イギリス軍という仮想鬼をやっつけようというスローガンに利用されてマシタが、考えてみたら、歯周病のバイ菌をやっつけるという話のツールとしても使えそうデス。

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