アメリカ相互関税25%の交渉の話が進みません(前半)

日本がアメリカに輸出すると、相互関税
が25%になるという話が、このままにし
ておくと、現実味を帯びてきます。日本
ではアメリカ輸出の30%くらいが自動車
なので大変なことになる。

日本はアメリカ輸出の30%が自動車なので大変です。

ランプ大統領(仮名)は日本に高めの荒れ
球を投げてきました。関税の話はそうか
もしれないけれどと言いつつ、でもね、
例えば安全保障の関係で、こんだけ武器
を買いますよって言ったら、それはそれ
でアメリカの狙いって言うのは対米の日
本の黒字、アメリカから見たら、対日赤
字を減らすってことだから、ここで決着
する可能性がある。

『いいか、取引だぞ!わかってるだろうな。』

例えば、武器を買うということをチラつ
かせるなら、第7艦隊を買いますよとか
そしたら相手は安全保障の話に乗って来
る。それでスゲー話持ってくるじゃん、
と言う形になって、交渉になる。

第7艦隊

第7艦隊が難しいという話になったら、そ
こからだんだん防衛費、それと武器を買
いますとか、そういう話になって、黒字
減らしにつながり、あの関税を下げる話
はまとまるかもしれません。

第7艦隊がダメなら、防衛費・武器を買う。

現に中東諸国なんか皆わかってるから、
関税の話なんか全然しないで、アメリカ
から武器を買いますよ、これで皆、終わ
っちゃってる。

気ずいたら日本はビリになっていた。

最初は日本がフロントランナーだと言っ
てるけど、他の国はみんな終わっている
んですよ。気がついたら日本はビリにな
っていた。

【続く】

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