お墓だけはインターネットと無関係だろうと思っていたら、ある雑誌に「ネット墓」ってのが載っていました。
これは、インターネット上だけで、実在しない墓のこと。
どんなのかというと、故人の写真や思い出の品をネット上に保管して、実際の墓に行かなくても離れた場所からいつでも好きな時にお参りができるというヤツです。
おまけに、思い出の写真や声の保存も可能。
まぁ、世間に対しては「お墓参りしてきました」とは言えないけれど、自分の頭の中でご先祖様を見て、聞いて、思い出して、感じることはできます。
これじゃあ、ますます坊さんの仕事がなくなってしまうなぁ。