5月5日の鯉のぼり

ゴールデンウィークに、我が家恒例の定山渓一泊してきました。

ホテルの下のあたりを流れている川には今年もまた、鯉のぼりがいっぱい泳いでいました。

端午の節句ですからねぇ。

この鯉のぼり、江戸時代に町屋の江戸っ子が男の子の成長を願って鯉の幟り(のぼり)をたてたのが、そもそもの始まり。

鯉は中国の「登竜門」の故事からとった。

黄河にある竜門という渓谷は、滝のような急流。

この渓谷を登りきると鯉は竜になるという伝説。

鯉には子どもの将来の希望が込められているのデス。

うちのチビスケ、せっかく温泉にきたのにプールと温泉にはたいして興味を示さない。

鯉のぼり、しかり。

ここのホテルのバイキングと温泉ピンポンがいいと言う。

鯉のぼりの話じゃないけれど、これじゃあ立身出世、望めそうにないぞ。

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