ゴールデンウィークに、我が家恒例の定山渓一泊してきました。
ホテルの下のあたりを流れている川には今年もまた、鯉のぼりがいっぱい泳いでいました。
端午の節句ですからねぇ。
この鯉のぼり、江戸時代に町屋の江戸っ子が男の子の成長を願って鯉の幟り(のぼり)をたてたのが、そもそもの始まり。
鯉は中国の「登竜門」の故事からとった。
黄河にある竜門という渓谷は、滝のような急流。
この渓谷を登りきると鯉は竜になるという伝説。
鯉には子どもの将来の希望が込められているのデス。
うちのチビスケ、せっかく温泉にきたのにプールと温泉にはたいして興味を示さない。
鯉のぼり、しかり。
ここのホテルのバイキングと温泉ピンポンがいいと言う。
鯉のぼりの話じゃないけれど、これじゃあ立身出世、望めそうにないぞ。