
IQの高い人(ニュートンはリンゴが木から落ちるの見て、地球が引っ張っていることに気ずいた)
IQの高い人は『何でも疑ってかかる傾
向がある。』それはクセみたいなもんで
す。ウラに何があるのか、何故それが信
じられているのかって部分まで突っ込ん
で考えようとする。もうこれは頑固なん
てもんじゃない。『知的な慎重さ』。何で
も鵜呑みにしないで、しっかり検証する
姿勢なんですよ。

『知的な慎重さ』何でも鵜呑みにせず、しっかり検証する姿勢を持つ。
だから周りからはやたらと『慎重で疑い
深い人』って思われるけど、本人の中で
はムジュンを見逃せないという強い知的
な欲求がある。だから『変わっている』
と言われる。それだけ世界を真剣に見て
いるってこと。

『変わってる人』
何か頭がイイって聞くと、何でもスラス
ラできる万能人って思ってたけど全然違
う。IQ高いってのは単に知識量が多いと
か、計算が早いとか、そういう話じゃな
い。深く考え過ぎちゃったり、細かすぎ
たり、一人が好きだったり、チョット変
わって見えるのも、その人なりの『世
界の見え方』なのだ。

一人が好きなのも、その人なりの『世界の見え方』なんです。
フツーと違うってことはウラを返せば、
『誰にも見えない何かに気ずいているこ
と』でもあるのです。ワレワレが見てい
るのと見え方の違う可能性がある。だか
ら『周りとは違うな!』と思う人がいた
ら、それは弱みじゃなくて、強みかもし
れません。

フツーと違うのは『誰にも見えない何かに気ずいている』のかもしれません。
そんなのを考えていたら、周りに何人か
思い当たる節がある。今、思い返せば、
過去にもそんなヤツがいました。『変な
ヤツだなあ!』と思っていたけど、実は
彼らはモノの見方、考え方のモノサシが
ワレワレのと違っていたのだ。同じモノ
を見ていても、彼らの頭ん中には違う世
界が広がっていたのかもしれません。