
足し算・引き算が出来れば普通に頭がいい
ワタクシ、たし算・引き算・掛け算・割
り算ができれば、普通に頭がいいと思う
のですが、俗に世間では頭がいい、頭が
悪いと言う言い方をします。まあ、そう
いうのがあるとすれば、おそらく、それ
は思考力の差。

『頭がいい・悪い』っておそらく思考力の差
正しい思考力って、
『考える』➡『調べる』➡『自分の中に
落とし込む』の3つのステップからでき
ています。要するに目の前の問題につい
て考えて、解けなかったら『どこが出来
ないのか?何がわかってないのか』を調
べて、次は解けるように自分の中に落と
し込むのが大学受験での思考力。

『考える』➡『調べる』➡『自分の中に落とし込む』
『勉強が嫌いだから』というだけの人は
俗にいう『頭のいい人』の比べて思考力
が劣る傾向があると思います。

『勉強が嫌い』な子は本を読まないので、頭の中に言葉の数が足りなくて、どうしても考える材料が乏しく、思考力に劣る傾向がある。
例えば、勉強から逃げている人は『考え
る』だけで終わってしまう。その後に続
く『調べる』と『自分の中に落とし込む』
と言う段階がない為、いつまで経っても
知識が増えず、視野が広がっていかない。
しかも、その『考える』というのも
『考える➡わからない➡そのまま放置』
となっていて、ああ、もったいない。

勉強が嫌いな人は『頭のいい人』に比べて思考力が劣る傾向がある。
もし、勉強から逃げ続けていたら、きっ
とたいした知識もないまま世の中のこと
もわからず、それなのにワカッタつもり
で社会を批判していたでしょう。『今の
世の中はおかしい!』でもそれは、何も
考えずに他人のせいにしているだけで終
わってしまう。

勉強から逃げ続けていたら、ブツブツ社会に対して文句を言う?
『社会の構造の中で、自分が変っていく
のか社会の構造に対して文句を言うだけ
で終わるのか』というスタンスのところ
で『頭のいい人』と『そうでない人』の
差が出ると思うんですよ。
少なくとも頭がいいと言われる人達は現
状の社会の構造に寄り添って、その中で
自分が得をするためには、どのようにし
たらいいのかを自然に考えているように
思います。
まあ、『なぜ?』を小さい頃から頭のスミ
に置いている子供たちは大人になってか
らも問題解決能力が身に付くんですよ。

『なぜ?』を小さい頃から考える子は大人になってから問題解決能力が身に付く。
おしまい