2024年 2月 の投稿一覧

「どうしたの?何?」って聞くと、ぷいって逃げちゃう。

じっとこっちを見てる子

 

昔の子どもって、大人同士が話していた
りすると、ずーっとそばにいて、大人が
気がつくまでずーっと見ていて、大人が
気がついて「どうしたの?何?」って聞
くとぷいって逃げちゃったりすることが
よくありました。

ワタクシも小さい頃はそうでした。

後ろ向いてぴゅーっと逃げちゃうから、
大人は「変な子だなぁ」と言って終わり
になるんだけど。

あれは要するに、子どもの側にちょっと
だけ不安があって、かといって特別の
用事があるわけじゃなく、「ボクはここ
にいるよ」っていうメッセージを出して
いるだけ。
だから、向こうが「何なの?」って言っ
てくれたらもうそれで用事は終わり。

   大人たちは気ずいてくれない

ボクはここにいるっていうことを確認し
てくれたからもういいんだということ。

で、もっと不安の大きい子になると、そ
こで何か悪さをしてしっかり叱られる。

叱られるっていうのは、うんといいこと。

それをわからずに「この子は嫌な子だ」
とか親が言ってしまうと、たちまちおか
しな関係になってしまう。

きっと何か大きな法則によって動かされているノダ。

CO2に反応する吸血性のダニ

 

うちのチビスケの部屋は、ホント、汚い。

モノは片付けないし、掃除はしないし、
足の踏み場もない。

きっとノミとかダニが発生しているハズ
だ。
以前、カユイと言っておった。

吸血性のダニは、何かヒトの気配がある
と近づいてくると言います。

以前、葉っぱの上にいる吸血性のダニは
CO2ガスに反応して運動がさかんになる
という話をどこかで聞いた覚えがある。

CO2濃度が上がるということは、近くに
呼吸する動物が近づいた可能性をイミす
るから、そこにわずかな振動が加われば
ダニは落下する。

うまく落下すれば動物のカラダの上に
落ちる。

そこが37度程度の体温で、あとは酪酸の
ニオイがすれば、ダニはすぐ吸血活動を
始めるというものだ。

そこで、こういう実験をした人がいます。

地面の上に温度を37度に設定した湯たん
ぽを置いて、そこにバターを塗っておく。

そしてドライアイスを使ってCO2濃度を
上げて木を揺すると、ダニは湯たんぽの
上に落ちて吸血行動を始めたノダ。

たぶん生きるためだと思う。
きっと、何か大きな法則によって彼らは
動かされているノダ。

 

 

ブログ一覧