皮フはウイルスとか毒とか体内に入ってこないようにデキています。

温泉

 

生体の防御機構というのがあって、その
中でも、カラダの外から入ってくるモノ
を体内に入れない最初の関門が、ヒフ。

ヒフは基本的には、外敵とか外から来る
モノを体内に入れないように作ってある
んです。

危険じゃないですか、新型コロナウイル
スとか毒とかカビとかが皮フから体内に
入ってきたら。

特に、いつも裸でいる野生の動物のヒフ
が何でも侵入できる構造だったら、何で
も体内に入ってくるので、死んじゃいま
す。

なので、体外にあるものは口とか粘膜か
らは吸収するんですけど、それ以外は
吸収できないような構造になっているん
です。

「保湿剤とかあるじゃん。それどうなの
」という話がありますが、保湿剤って、
カラダが吸収しているんじゃなくて、ヒ
フ自体にグリセリンとかワックスとかも
塗っているので、肌が乾燥しないだけで
、肌から吸収して体内に何か入るってい
うワケじゃないんです。

体内で吸収したいのなら、口から入れて
下さい。

口から入れてイイのは、食品と薬しかあ
りませんが。

「温泉の成分は皮フから入ってこないの
?」って話については、そんなのが皮フ
から入ってきたら危ないですよ。

そんな危ない成分が皮フから入れないよ
うに皮フは作られているんです。

まぁ、あったかいお湯に入ると血行がよ
くなって、肩こりとか治るってのは確か
にアル。

体温を上げるというイミでは、その温泉
の効能かもしれません。

冷たい空気に触れながら露天風呂に入っ
たり出たり、温かい所から冷たい所に
移動して新陳代謝が活発になったりする
のはアリだと思いますが。

ヒフが寒くなって縮こまって、温泉に入
ってヒフが広がって毛穴も広がってとか
、毛穴に入っている老廃物もヒフの動き
によって出たりっていうのでカラダが楽
になったのであれば、それはやはり温泉
の効能かもしれません。

要は、ヒフって簡単に外敵が体内に入っ
てこないようにデキているんだぞって
言いたいだけなんデス。

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