格差が開いたのは『選択』のせい?

最初は同じスタートライン

最初はみな、同じスタートラインに立っ
ているハズなのに、なぜ、これ程までに
差が開くのか。環境のせい?才能のせい
?国家のシステムのせい?とヒトは説明
しますが、どうも腑に落ちませんでした
。何か、もっと他に要因があるんじゃな
いかと。何か、考え方の違いだとか。

考えてみれば、ワレワレは1日1日をそ
んなに深く考えていないようで、実は
かなり考えていて、その思考と同じ数
決断して生きています。あっちよりも
こっちと瞬間的に頭ん中で考え、決断
している。毎日毎日、例えば朝起きて
1秒悩む。

あっちよりもこっちと瞬間的に悩む

この選択の連続が生きているというコト
なら、大きく差が開くなと。その選択や
考えが愚であれば、当然愚の決断に結び
付くし、これが非常に良い選択なら当然
その決断はそれ相応のものになる。

例えば、ヒトは大富豪を見て、これは
才能の差、環境の差、運命、国家のシス
テムの差じゃと説明する。

世界の大富豪のみなさん

でも、その理論は何の根拠もない空想論
。そういう意見を持つ人は自分でビジネ
スをやったことがないので、レバレッジ
(てこ)や、『rの世界』をあまり知らな
いんだと思う。まあ、前提となる知識が
なければ、お金が発生している瞬間が想
像できませんものね。

ちなみに、rの世界では資産運用してい
るヒトが金銭的に裕福になっている格差
社会を表しています。

生物は想像できないことは形にできませ
ん。でもヒトは想像出来た。空飛ぶ鳥を
見て、自分の空飛ぶ姿を想像し、ヒコー
キを作り、あげくの果てに、月にまで行
った。

『どうする?家康!』じゃないけれど、
目の前に起きた最善の選択を1ヶ月、
2ヶ月じゃなくて、10年、20年とやり
遂げたなら、徳川家康みたいに天下を
統一して平和な世の中が作れた。

子供たちは中身をすっ飛ばして家康さん
は偉いヒトと言いますが、その選択の一
つ一つを見て欲しい。

家康さんもワレワレと同じスタートライ
ンから始めた。同じ選択肢からスタート
し、数えきれない選択と決断の連続。
しかも、1つのものに『すべて』を掛け
るという、思考の力、思考からの決断。
ひとつ間違えれば、命はない。他の武将
は最低、ひとつ間違えた。

大自然

目の前に広がる自然の姿も、今まで何や
かんやあって、その選択の上でできた結
果だし、まあ、そういう自分も今まで歩
んできた選択の結果なんだよなあ、と
この頃思ふ。

 

 

 

 

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