濃尾平野(愛知県)から天下人が3人も出た!

濃尾平野が生んだ3人の天下人

天下人って信長、秀吉、家康の3人。
まあ、三大英傑と言うらしいのですが、
コレがまた、みんな揃って愛知県の
濃尾平野出身。

何でみんな揃って愛知県?
ってワケです。

ある時、歴史研究家の磯田道史さんが
その答えらしきモノを語っていました。
ワタクシ、思わず、ナルホド!
と思いました。

その理由はこうです。

甲斐の武田であれば、合戦に出る時は
あっちの家、こっちの家から農民を
やっていた農民兼武士たちが武田源氏
の旗と神格化された鎧の前で団結式を
やり、軍列を組んで出陣です。

コレが中世らしい武士団。広島の毛利も
、越後の上杉も似たようなもの。
都から遠い辺境地域は皆そう。

では、なぜそうなるのか?ズバリ、
領地で中世の古い農業をやっているから
。名門の主君に呼び出されたら、
その時だけ『いざ、鎌倉へ』と出て行く
。この軍団は長期戦には向きません。

都に攻め上がろうとしても遠い。
そのうち田植えの時期になる。
地元に帰らなくてはならない。
天下は取れない。

では京都はどうか?

経済は進んでいましたが、延暦寺だの、
東大寺だの、中世の権化のような勢力
が残っています。近畿周辺には三好、
松永、筒井などいても強い大名は
成長しずらかった。

ところが、濃尾平野は京都から
チョットだけ遠い立地。
集権的なソシキが出来やすい城下町。
そして信長は職業武士をつくった。
兵農分離です。
そして戦闘訓練を繰り返した。
そのうえ、鉄砲も手に入れた。

だから、濃尾平野というのが武士団の
ゆりかごになって、ココから天下人が
ゴロゴロ3人も出たんです。

ワタクシ、磯田さんの解に大満足。
磯田さんに、1票!

 

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