2021年 3月 の投稿一覧

「入江塾の秘密」

 

以前、広島の実家に帰って久しぶりに
屋根裏部屋の中をゴソゴソひっくり返し
ていたら、「入江塾の秘密」という本が
出てきました。

「何だ、コレ?」

数十年前、田舎の高校生の時、ワタクシ
はこんな本を読んでいたのかと驚きまし
た。

その「入江塾」の話です。

大阪府立高校の教師だった入江先生が
退職した後、いわゆる「添削屋」をされ
ていた。

質問をするために訪れる生徒たちがいつ
しか常時、先生のもとに集うようになり
、誰言うとはなしに、各人が机や椅子を
持ち寄って、教室ができてしまった。

まぁ、自然発生的にできた学習塾って
やつデス。

選抜試験なんてありません。
やる気のある子なら誰だって受け入れた。

「学力三分、人間七分!」
「バカヤロー!」の声のもとで、横ばい
・下降線の子でも歯を食いしばって耐え
抜き、子ども達はその後、必ずといって
いいほど飛躍的な伸びをした。

神戸の灘にある私立N高校(仮名)は、
関西最難関の中高一貫校。
高校入試では50名しか採りません。

その3分の1が入江塾出身というから、
当時の入江塾のレベルの高さがうかが
えます。

天下無敵

 
世界ツアーをまわるチーム・フェデラー
            (テニス)

ワタクシ、「天下無敵」って、かなう者
がいないことだと思っていました。

先日、テレビのある番組で、プロの選手
は年間いくらかかるのかというのを取り
上げていました。

第10位の野球は300万円くらい、第2位
のテニスは9000万円以上、第1位のゴル
フは年間1億円を超えていた。

こんなのは、スポンサー契約してなけれ
ばとても出せる金額ではありません。

ところで、世界的なアスリートの中には
、ツアーにコーチ、トレーナーや栄養士
、弁護士、広報担当や心理カウンセラー
まで連れて歩いている人たちがいます。

なぜかというと、それらは彼らが契約上
のトラブルやメディアとのいさかいや、
心理的ストレスが競技場におけるパフォ
ーマンスをジャマすることを知っている
から。

それらのトラブルは、競技場の中のライ
バル以上の敵。

そこで、それらを使ってその目に見えな
い敵を排除しようとします。

武道的なイミでの「天下無敵」は、どう
やって敵をつくらないかなのです。

そういえばサウジアラビアの王様、この
まえ日本にきた時、外務大臣はもちろん
厚生大臣、環境大臣、法務大臣など内閣
の重臣の皆さん達を連れて来た。

その数2000人超。これぞ、天下無敵。

王様のいる所がサウジアラビアなのデス。

まぁ、そういうことで身の回りのお世話
をしてくれる人の飛行機代、宿泊代、食
事代、給料等を全部持てば、そりゃー、
ツアープロ、1億円近くはかかりますわな。

お寺は、ヒトの持っているモノを上手に引き出せる装置。

暗い境内に光を入れる

 

BSのチャンネルをいじっていると、つい
ヨーロッパや日本のお寺のお話に目が留
まります。

子どもの頃は近所のお寺の境内でかくれ
んぼとかカン蹴りとかを日が暮れるまで
やっていましたけど、そこは別世界。

シーンとしてて、何か動かない狛イヌと
か石碑、ご先祖様たちが沈黙を守ってい
る。

うるさい親も先生も近所の人もいないし
・・・。

お寺なら、中世ヨーロッパの教会と日本
のお寺さんって、雰囲気がそっくりだと
思う。

特にチェコあたりの古い教会の風景が
映ると、何か日本のお寺のような感じが
します。

なんでそんな感じを受けるのだろうか。

いろんなことがありますが、一つは香を
使っているから。
鼻です。

それから、教会の鐘の音や、釣鐘の音も
使っている。
まぁ、耳です。

そして全体的に暗くて光が部分的に差す
ようになっている。
目です。

外から受ける刺激を全部上手に使って
います。

そして大伽藍(寺の大きな建物のコト)。
ああいうのをセットにするといいみたい。

結局、人は持っているモノ、それを上手
に引き出すというか、そういう装置にな
っている。

現実の世の中があって、もう一つ、それ
からちょっと離れた世界があるというこ
と。

だけどそういう世界に簡単に入れるよう
に大きな装置をつくる。

そうすると、その中に安心して浸れる
ノダ。

手元のカレンダーの祝日は、書き直しになる?

祝日が変わります

 

まだテレビでたいして取り上げられてい
ないから、知らない人も多いんじゃない
だろうか。

「カレンダーの祝日が書き直しになる」
って話。

ワタクシはうちのスタッフに教えてもら
いました。

今年のカレンダーや手帳は、自分で書き
直す必要があるかもしれません。

実は1年延期で開催される予定の東京オ
リンピックに合わせて、「海の日」と
「スポーツの日」(元、体育の日)、そ
して「山の日」が移動することが決まっ
ているのです。

でも印刷されたカレンダーや手帳には、
この祝日は反映されていません。

というのは、この祝日の移動に関する
改正特例法の公布されたのが、昨年の
12月4日。ついこないだデス。

カレンダーは普通、前年の10月末頃が
納期。

これでは変更予定の印刷が間に合いませ
ん。

だから、業者さん、そのまま刷った。

どうも通常国会で、新型コロナ対策とか
首相交代なんかで間に合わなかったらし
い。

紙の媒体なら間に合わないけど、電子媒
体なら思い立ったらすぐ修正できる。

スマホのオンラインカレンダーは修正さ
れていました。

 

アンデルセンは「みにくいアヒルの子」だった。

 

アンデルセンの童話で、「みにくいアヒ
ルの子」というのがあります。

このお話は、アンデルセン自身の子ども
の時のことをお話にしたもの。

彼は子どもの頃、まさか自分が白鳥の子
だったなんて思ってもみませんでした。

どうして自分だけがみんなと違うのかと
深く悩んだトカ。

アヒルの大人にとっては、フツーのアヒ
ルは扱いやすいもの。

でも白鳥の子どもはちょっと変わってい
るし、よくわからないので、扱いづらい。

たいていアンデルセンのように「変わっ
たヤツ」として扱われてしまう。

イヤなアヒルの大人なら、白鳥の子ども
をやっかいものだとしていじめる。

フツーのアヒルの大人なら、「この子は
よくわからないけれど、変わってんな」
と思い、できるだけフツーのアヒルの子
に合わせようとする。

デキるアヒルの大人なら、それはきっと
白鳥をよく知っているアヒル。

「ワタシにはよくわからないけど、ひょ
っとしたらこの子は将来スゴい子になる
かもしれない」と思ってこの子の声を
聞こうとします。

まぁ、大人の立場から考えたら、確かに
こういう子がいたらやりにくい。

そこで、「変わっていることはよくない
」ということにしておけば話は簡単。

そして、多数決の論理で「みんなでこう
決めました。みんなで決めたからには、
みんなで守りましょう。いいですね」と
いうことにする。

もし子どもの個性を伸ばすんだったら、
「変わったことはいいことだ」と認めて
やった方がいい。

でも、変わったのばかり出てきたら収拾
がつかないし、フリースクールになって
しまうしなぁ。

 

ブログをグダグダ書く。

今日のブログは内容がアリマセン。

ワタクシ、このブログを続けて、もう
9年が経ちました。

同じ話題はなるべく避けるようにはして
いるのですが、まぁ、シロウトなもので
、重複する話題もいくらかあります。

ところで、ブログを書き始めると、
最近、それが「お掃除」しているように
思えてくるのデス。

お掃除ですから、それほどソシキ的に
行われるワケではありません。

とりあえず「足元のゴミを拾う」ところ
から始める。

1つ拾ったら、目に入った次のゴミを
拾う。

最初のゴミが空き缶で、次のゴミが
段ボール箱で・・・。

全く一貫性も体系性も何もありません。

ただ目の前に現れたモノや、浮かんで
きたモノを拾って書く。

浮かんでこなければ、以前ためておいた
ネタ帳から引っぱり出して書く。

たまに、読んだ本から失敬することも
アル。

2,3年前に書いたブログを知らん顔し
て載せることもアル。

そして今日みたいに、何の益にもならな
いことをグダグダ書いてみたりもスル。

これは、完全なる手抜き、息抜き。

まぁ、お掃除のようなモノですから、
ご容赦ください。

「むくみ」の正体は水?

 

ワタクシごとなのですが、最近よく足が
むくみます。

ある時、3、4時間位スポーツをした後
、むくみが取れたことを発見しました。

なぜだろうということで、調べてみまし
た。

地球上の生物というのは、本来、いつ
食事や水にありつけるかわかりません。

ですから、食事にありつけた時にすぐに
消費して排泄してしまうのではなく、脂
肪として蓄える。

そして、空腹になった時に利用するよう
にできています。

水も同じ。

水分をとった時にその水をすぐにオシッ
コとして出してしまったら、もし次の
水場になかなかありつけなかった場合、
渇きで死んでしまいます。

だからカラダの中に水を蓄えるように
なった。

むくみの正体は水です。

ではどこに蓄えるか。

水のある場所なら、血液中?細胞質部分
?細胞と細胞の間にある間質液?リンパ
液中?

どうやら、間質液のようデス。

カラダがむくむのは、生物の進化の結果。

でも昔と違って今は水はいつでも補給で
きます。
だからなるべくむくみを取りたい。

じゃあどうすればいい?

ワタクシは、テニスのような足を使うス
ポーツで足のむくみが取れることがわか
った。

スポーツをしない方は歩くのがよろしい
ようです。

足の筋肉を動かせば、間質の水分はリン
パの流れに沿って静脈の中に還流されて
、オシッコとなって外に出ていってくれ
るのデス。

「むくみ」のストーリーとしてはまぁ、
こんな感じ。

でもこれはあくまでも歯医者のタワゴト。
信用しないでネ。

薄汚れた、形の悪いミカン


             実は、これ、レモン

 

ツバを出すためには、カンキツ類を思い
浮かべればいいとよくいいます。

ツバが少なくなると、ツバによる自浄
作用がなくなるもんだから、歯周病菌や
ムシ歯菌が増えるのです。

先日こんなことがありました。

夜中、家族が寝静まった後、台所にあっ
た薄汚れた形の悪いミカンのようものを
食べました。

しかしデス、これが、実に酸っぱい。

「何だ、コレ?レモンのように酸っぱい
ぞ。でも新種のミカンのようだから、
文句言わずに食べてみるか。いや~、
それにしても酸っぱいな。」
とブツブツいいながら食べました。

ツバが間違いなくデカビタ1本分(210
ml)は出たはず。

ヒトの1日のツバの量が1000~1500ml
というから、すごい量です。

食べた後もドンドン出てきた。

朝起きてうちの奥さんにそのことを話し
たら、「あ~あ、あれね、レモンよ。色
・形が悪いから八百屋さんで安く売って
たのよ」

「ゲッ!」

人間は相当、強くつくられている。

ストロンチウム90の雨にあたるとハゲる?

 

コロナが南極までやってきたという
ニュースを聞きました。

裕福な人はコロナから逃げるために遠隔
地や海外に行くことができましたが、も
う地球上逃げる場所がなくなりました。

逃げられない以上、生物として強くなる
しかない。

人間はもともと強い生物。

だって、ボクらのちょっと前の子供時代
って、原水爆実験をどんどんやっていま
した。太平洋で。

ウランを核分裂させたストロンチウム
90なんか、日本列島に降り注いでいた
ワケです。

その頃、ストロンチウム90が降ってく
るからってんで、みんなカサさしていま
した。

雨が当たったら頭がハゲるって。

中国の核実験の後、「雨は危ないから
カサさせ」とか、雨の中に突き飛ばされ
た子は「ハゲる」ってべそかいていまし
たもの。

そしてボクらの世代は子供の頃からそう
やって放射性物質を浴びて、人工着色料
とか人工甘味料とか食べて、発ガン性物
質の海の中を泳いでいました。

だから人間は相当強い種だと思う。

ところで、チベットに鳥葬というのが
あります。

人の遺体を郊外の荒地に設置された鳥葬
台に運んで、ハゲワシなどの鳥に食べさ
せる。

まぁ、宗教上では魂の抜け出た遺体を天
に送り届けるらしいのですが、最近のハ
ゲタカは人間の遺体を食べないようで、
内臓に口をつけないんだって。

食うと死ぬから。

ハゲタカが食ったら死ぬような毒物を体
内に蓄えながら、人間は生きていけるワ
ケです。

だから人間は相当強くできている。

今まで生存してきた99%以上の種はもう
この世にいませんからねぇ。

やはり新型コロナウイルスを完全に排除
できない以上、共存していく方法を探し
ていく方がいいのかなぁと思う。

アンパンマンシールを持って、保育園歯科検診に行ってきた。

 

 

3月4日は、午前と午後、お星さま保育
園(仮称)へ歯科検診に行ってきまし
た。

前日大雪が降ったので、道路が混んで
どうかなと心配でしたが、当日はそん
な心配を吹っ飛ばすような晴天。

時間内に到着しました。

園長先生方をはじめ、スタッフの皆さ
んの協力もあって、検診はスムーズに
進みました。

例年、検診に行く時には、アンパンマ
ンシリーズのクッション枕を5体持参
していましたが、今回は趣向を変えて
アンパンマンシール(写真)にしまし
た。

検診ができた子には1枚ずつシールを
はがして、差し上げます。

先生方に訊いたところ、やはりアンパ
ンマンが一番人気だったトカ。

このアイデアは、まるやまファミリー
歯科で思いつきました。

小さい子のフッ素塗布で、上手にでき
た子(上手でなくてもかまいません)
には、帰る時にアンパンマンシールを
選んでもらいます。

男の子は、バイキンマンが人気。
女の子はドキンちゃんかな。

毎年、保育園歯科検診はとても楽しみ
にしています。

何といっても、元気な子ども達の声が
聞けるだけでイイんです。

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