タモリといえば、上京してデビューした
頃は、フツーのメガネに七三分けという
マジメなサラリーマンそのものの風貌で
した。
ただ、中洲産業大学教授を演じる時だけ
ボサボサの髪型。
そのタモリさん、「笑っていいとも」と
か「ブラタモリ」とか「空耳アワー」、
「ミュージックステーション」を思い出
すのですが、どれも息が長い。
あの人は番組で言葉をしゃべってるん
じゃないと思う。
彼はきっと特別なことは何も言ってない
んじゃないかな。
ただただ相手をうまく喋らせることがで
きる人なんだなぁと思う。
きっと、声の調子とか間の取り方が絶妙
なんでしょう。
まぁ、同調の呼吸、相手に合わせられる
というのは、その人の才能。
だからゲストも自然に話せる。
長く続くわけだ。