朝起きて、少し風邪気味?ということで
「早めのパブロン」を飲みました。
クスリはできれば飲みたくないところ
です。
ワタクシの免疫力はどこへ行ったのだ!
飲めば敗北感を味わってしまう。
ところで、「病院で出す処方薬は強く、
市販薬は弱い」とか「市販薬は副作用が
ほとんどない」というイメージをもって
おられる方がいます。
これは大きな誤解。
処方薬は、医者が患者さんの症状を聞い
てオーダーメイドするもの。
例えば、風邪グスリ。
病院では熱、咳、くしゃみ、鼻水、鼻づ
まり、喉の痛みなど、その時の症状を抑
えるクスリが何種類か処方されます。
でも「クスリのツルハ」などの薬局で
買う場合は、それらの症状を抑えるクス
リが1錠の中に混合されているものがほ
とんど。
それぞれが適量ずつ配合されているとい
うことは、全く出ていない症状のクスリ
も飲まされるということ。
クスリは合成品、でもワタクシたちの
カラダは細胞1個から分裂してできた自
然のモノ。
自然のモノに不自然のものを溶け込ませ
ることは、不可能。
だからせっせと追い出してしまう。
でもたくさん飲みすぎたら?
カラダの中に溜まってしまう。
ちなみに、「今の日本人は死んでも腐ら
ない」と言われています。
合成品や抗生物質まみれの食べ物ばかり
食べ、食品に含まれているクスリがカラ
ダの中に蓄積されているため、死んでも
腐りにくいというワケだ。