うちのチビスケ、学校から帰るとすぐ
ネットに向かい、見えない相手と将棋を
し始める。
家族のレベルが低すぎるので、仕方が
ない。
世間の諸先輩方から学べばいい。
ところで、将棋の発祥は古代インド。
昔、戦争好きの王様がいて、明けても
暮れても戦争ばかり。
家来たちは非常に困っていた。
そこでアイデアをめぐらせ、盤上で戦争
を疑似体験できるゲームを作った。
王に実際の戦争を止めさせようという
ところから始まったらしい。
日本に入ってきた将棋は、どうやら、
貿易に関係しているようだ。
これは駒を見ればワカル。
例えば、金将・銀将は見てのとおり金銀
財宝。
王将も、王様ではなくて宝のことだ。
最初は王将という駒はなかった。
「玉」将しかなかった。
玉は宝石のこと。
そして香車。
これは、香辛料。
アメリカ大陸発見の時、ヨーロッパ人は
臭いを消す香辛料を欲しがった。
角・飛車・桂馬のことはワカリマセン。
これは将棋の羽生さんが言っていたから
確かだと思ふ。