先日、日曜日の午後9時頃テレビをつけ
ていたら、お笑い芸人のマキタスポーツ
と音楽評論家のスージー鈴木が思い出の
80年代歌謡曲を熱く語っていました。
カセットデッキと美女1人、そしておじ
さん2人いればどこでもできる。
先日はどこかの会社の休憩室で収録して
いました。
「音楽好きおじさん」二人が若い女性
アシスタント(カセットガール)を置き
去りにして、ディープな音楽トークを
繰り広げ、ギターやエアーキーボードで
即興演奏を楽しんでいた。
そして時には胸いっぱいになって、涙
ぐんでしまい・・・。
まぁ、80年代歌謡曲は、経済が右肩
上がりの70年・80年代の青春を過ご
したワレワレにとって、「悩めるオヤジ
処方箋」みたいなもんです。
ワタクシも懐かしくなって宝物箱(ただ
のダンボール箱)をひっくり返してみた
ら、昔ドライブ用に編集しておいた古い
カセット・テープが出てきました。
久しぶりにカセットデッキに放り込んで
聞いてみたら、ホコリをかぶった青春の
日々が甦ってきた。
そして、指先の毛細血管にまでビートが
駆け巡ってきた。
捨てないでヨカッタ。