先日の日曜日、チビスケの通う中学校に
行ってきました。
部活に大遅刻したチビスケをクルマで
送り届けるためでした。
着いたら、1時間半の大遅刻。
案の定、テニス部の大会出場をかけたレ
ギュラー戦は終盤。
うちのチビスケ、先生に「スミマセン
でした」と頭を下げているのが見えた。
先生、ふんぞり返って、「〇ガワ、グラ
ンド5周走ってコイ!」「〇ガワ、次は
ダッシュ10本!」。
反省するように仕向けた愛のムチ。
先生の気持ちが察せられます。
ワタクシもその後先生のところへトコ
トコ近づいていき、「ホントに申し訳あ
りませんでした。皆さんにご迷惑をかけ
てしまって・・・。」
先生、「ハハハ、中学生ってあんなもん
ですよ。彼には期待しているんですよ。」
やむごとなき、ありがたいお言葉です。
隣のコートでは、高校生が本格的な練習
をしている。
数日後に高体連を控えているそうだ。
中学生の頃は心が乱れるものですが、高
校生ともなるとそれを乗り越えて、1つ
2つ成長していく。
いい見本が近くにいるので、ぜひ学んで
ほしい。
ところで、ワタクシの学生時代は中1と
中3、高1と高3は天と地ほどの差があ
りました。
「ハイ」以外の返事は許されない。
仕方ないから、「ハイ」にいろんな感情
を込める。
「嬉しい『ハイ』」「悲しい『ハイ』」
「え~、そんなぁの『ハイ』」。
レギュラー戦ともなれば、テンション上
がります。
うちのチビスケの勝ちたいテンションが
100だとすれば、きっとワタクシのテ
ンションは1億くらいだったと思う。