ホーキング博士車イスの天才物理学者で皆さんご存知の、イギリスのホーキング博士が昨日、3月14日に亡くなりました。
3月14日といえば、アインシュタインの誕生日。
そして「円周率の日」。
亡くなり方まで、美しい。
博士の病気、カラダの自由が次第に失われる筋萎縮性側索硬化症は、ips細胞の山中先生が研究しておられましたが、残念ながら間に合いませんでした。
博士の魂が動かないカラダから開放されて、宇宙を楽しく旅してくれたらいいのになぁと思います。
もしかしたら、博士の提唱した「ブラックホールの蒸発」を見に行ってくるワと出かけられたのかもしれません。
ちなみに「ブラックホールの蒸発」ってのは、詳しい人によりますと、「物質や光を吸い込み、成長し続けると考えられていたブラックホールが、エネルギーを放出しながら縮んで、いずれ消えてしまう」というもの。
こんな名文句をホーキング博士が残しています。
「愛する人たちが住んでいなかったら、宇宙なんてたいしたところじゃない。」