勝手に限界を設ける「ノミのサーカス」

二度と高くジャンプしないノミたまに登場するうちのチビスケですが、挫折した時に「自分はもうダメ」だとか、「授業中、先生の話を聞いても何を言っているかわからない」とこぼす時があります。

そんな時、ワタクシよく「ノミのサーカス」という話を思い出します。

これは、ノミをフタした背の低い箱に閉じ込めてやると、何度飛び跳ねても頭をぶつけて出られないので、だんだん高いジャンプをしなくなる。

この時点でフタをとってやっても、自分に限界を設けてしまったノミは、もはやフタの高さまでしかジャンプしなくなるという話。

まぁ、「自分はできない」とあきらめてしまったら二度とできなくなるって話です。

実は、どんな問題にも打開策ってのはあります。

時間をかける、スキルを伸ばす、発想を変える、ヒトに助けてもらう・・・。

でも、ほとんどのヒトがあらゆる手を尽くすことをしません。

自分にはムリだと決めつけ、「できない」と考える。

つまり、思考停止。

動き続ければ必ず突破口は見えてくるはずです。

ブログ一覧