夏の甲子園ワレワレ大人のお盆休みも終わり、生活も日常に戻ってきました。
でも、夏の甲子園では高校野球真っ最中。
勝ったチーム、負けたチーム、イロイロありますが、勝ちゲームってのは運や勢いなどの不確定要素が多すぎるので、分析するのは意外と難しい。
逆に、負けゲームってのは敗因がはっきりしているので、分析しやすい。
9回で140球の球を放ったとして、その140球を1球ずつチェックしていけば、必ず失投があってエラーもあります。
失投もエラーもないのに負けてしまうことなど、原則としてまずありません。
そして、一つの失投や一つのエラーがその後のゲームの流れを左右するのデス。
ワレワレ歯医者の仕事もこれと同じ。
他人の成功談から何かを学ぶってのは意外と難しくて、それよりも他人の失敗の原因を徹底的に分析して、なぜ失敗したのか、どの場面で失敗したのかを探すといいのデス。
まぁ、いわゆるカケゴトで言う、逆張り。
失敗には必ず原因があってそれをしなければいいのデス。
勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし、ということデス。