非公式なのですが、中学3年生の藤井聡太君(14才)がインターネットテレビ企画で羽生善治3冠と対局して、勝ちました。
あくまで非公式です。
藤井君いわく。
「勝ちを意識した局面で、読み筋にない手を指され、動揺した。終盤における羽生3冠の怖さを実感した。」一方、羽生3冠は「藤井君(四段)は鋭い攻めの印象を持った。
新人とは思えない落ち着きを持っている。どんな棋士になるのかとても楽しみです。」とエールを送りました。
まぁ、ベテランが負ける時はだいたい、得体の知れない、勢いのある新人であることが多い。
高いレベルになればなるほど、頭脳や感覚ってのがポイントになってきます。
技術の限界を感じた以降がホントの勝負なのです。