「道新夕刊」よりまるやまファミリー歯科には、赤ちゃんを連れたお母さん達がよく来られます。
先日、「世界人口白書」なるものが発表されました。
それによると、世界には約6000万人の10才の少女がいて、そのうち途上国に5300万人。
ちなみに、日本では53万人。
日本にいれば10才の少女にはいろんな可能性がありますが、途上国では選択肢が限られているので、人生を自分で決めることができません。
そこで、少女達が教育を受けたり病気しない環境を整えてやれば少女達は生産性の高い労働者になって、健康な子どもが産める。
児童婚が少なくなれば高度教育が受けれるので、出産数も減って貧困から抜け出せる。
というもの。
だから支援してネという話。
なんかこれ、日本が戦後歩んできた道じゃないかと思いました。
ストーリーとしてはいいけど、でもこうなると、世界の人口は減ってくるぞ。
大変だぁ。