またまたNASA(米航空宇宙局)が、やってくれました。
地球から1400光年離れたはくちょう座の方向に、太陽のような恒星との位置関係が最も地球に似ている惑星を発見しました。
NASAによれば、地球のように岩石質で、水や大気を持つ可能性があるという。
大気は地球より濃くて、雲が空を覆い、活火山が存在しているとみられるようです。
この惑星、ケプラー452bと名付けられて、直径は地球の1.6倍、質量は5倍、重力は2倍。
そっちの太陽は、わが太陽の45億歳よりも古い、60億歳。
まぁ、惑星に生命が誕生するには水は欠かせないので、そのためには地球と太陽とのキョリのように、ちょうどいいキョリであることが必要。
これがまたピッタリなのです。
ただ、生命体がいたとしても、何十億年という年齢のズレがあれば、UFOみたいに、地球人とご対面する確率は限りなくゼロに近いし、それに行けないほど遠いし・・・。
でも、地球の兄貴分なので、地球の未来の姿を見せてくれる可能性はあるぞ。