就学前のチビッコがフッ素塗布にくる時、アニマルバウンス歯ブラシを選んでもらってプレゼントしています。
歯ブラシには、パンダ・トラ・牛・カエル・クマ・ブタの6種類あるのですが、中でも牛だけが人気ありません。
牛だけがなぜか余ってしまう。
色がモノクロで地味なせいでしょうか。
ワタクシもどれ選ぶって聞かれたら、やはり牛ではないのを選んでしまう。
就学前のチビッコがフッ素塗布にくる時、アニマルバウンス歯ブラシを選んでもらってプレゼントしています。
歯ブラシには、パンダ・トラ・牛・カエル・クマ・ブタの6種類あるのですが、中でも牛だけが人気ありません。
牛だけがなぜか余ってしまう。
色がモノクロで地味なせいでしょうか。
ワタクシもどれ選ぶって聞かれたら、やはり牛ではないのを選んでしまう。
あるアメリカの学者が言ってました。
今の小学1年生が大学を卒業する頃には、65%のヒトが、今ある職とは全く違う仕事についているとか。
自動化になるので、今の職業の47%はなくなるとの予想。
これは世界の流れ。
今後生き残るには3つの能力が求められるようで、まず「問題を解決する能力」や「クリエイティブな能力」。
そして3つ目は、「コンピューターやロボットが発達しても到達できない能力」。
まぁ、優しさや思いやりといった、人間としての感性みたいなもんでしょうか。
ワレワレ歯医者さんの仕事って、簡単に言えば、悪いモノを取り除いてキノウを回復するというものですが、何しろヒトを相手にしますもんで、サービス業的なところもありまして、まぁ、思いやりとか優しさとかは決してはずせないかと・・・・。
ヒトが苦労して作り上げたものって、結局、自然のものとよく似ているようデス。
ヘリコプターはトンボをヒントに作られたし、自動車のエアバックも、トンボの幼虫のヤゴが水を一気に吐き出す原理をマネたもの。
昆虫の神経細胞って、一つのカラダにたった10万個くらいしか入っていない。
そんな少ない数でいろんな行動がとれるのも、何万年もかけて「作りすぎない」「単純に徹する」をモットーに、改善を繰り返してきたから。
大量生産・多機能も、次に向かうベクトルの方向は、少数生産・単純、そして改善でしょうか。
どうもそういう方向に世の中が動いているような気がします。
今年の1月、政府は、認知症対策の国家試験に歯医者による「口腔キノウの管理」を掲げました。
認知症予防も「歯が命」の時代に突入。
ある女性の歯医者の先生、朝は着色を落とすために美白用の歯磨きでブラッシング。
昼は低研磨・低発泡のもので磨き、時間のない時はマウスウォッシュでうがいスル。
寝る前のブラッシングは、夜中にいちばん細菌が増えることもあって、殺菌作用の高い歯磨きペーストで、時間をかけて丁寧に。
その後、歯間ブラシを使って、そして最後はフロスで仕上げ。
「歯は命」って感じデス。
歯科のブログなのに、なんでビートルズなの?とお叱りを受けるかもしれませんが、勇気を出して続きを書いておきます。
実は8月の全米ツアーを目前に、キリスト発言のゴシップ記事から、ビートルズ排斥運動に発展。
8月29日のサンフランシスコ公演(前日のブログのチケット)を最後に、ビートルズはライブ活動をやめました。
ビートルズが解散して45年経つけど、いまだにチョクチョク新聞記事に登場します。
最近では、「アビーロード」のアルバムでビートルズが横断歩道を反対方向に歩いている写真が、200万円で落札されたトカ。
ちなみにポールはクツを履いていました。
ポール・マッカートニーが先日、日本に来て、コンサートをして帰りました。
実はワタクシ、ビートルズのワールドツアーの最終日のチケットを持っています。
このチケット、当時アメリカのサンフランシスコ公演で最後のライブになったもの。
そこに書いてあるのは、サンフランシスコ キャンドレスティックパーク1966年8月29日月曜日午後8時00分Lower stand admission$4.50(約1620円)KYA RADIO 1260Eゲートの32列目の495番ワタクシの宝物です。
この日を限りに、ビートルスはライブ活動をやめました。
消防署から、”救急車適正利用ステッカー”を歯医者のトイレや待合室などのゆっくり見ることのできる場所に貼ってネ、というご依頼の通知がきました。
札幌で去年救急車が走り回った件数は、ざっと8万8000件。
過去最高を更新。
それにしても、どこに貼ろう。
スリッパラックの横か?ステッカーの内容は下記のとおり。
「 こんな症状の時にはすぐ119番〇ろれつがまわらない〇突然、片方の手足に力が入らない〇急な息切れ、呼吸困難〇胸が締め付けられる〇いつもと違う、様子がおかしい 」どうやら、心筋梗塞とか脳梗塞などの循環器系に問題ありそうな方々に呼びかけているようデス。
ゴールデンウィークに、実家に帰りました。
家の周りは、深い緑にウグイスの声。
昔は当たり前だと思っていたコノ風景、もしかしてこれが、アノ、藻谷浩介さんの言う、”里山”?里山には、今でもヒトが生きていくのに必要な資源がいっぱいあります。
里山なんて、経済的な価値がないということで、住む人がいなくなった時期がありました。
デモ、今は違う。
インターネットであちこちつながってきた。
ネットワークを持っている人、クリエイティブな若者がどんどん入ってくる。
地元の人が当たり前だと思っているところに、実はすごい価値があったのデス。
外から来た人に土地を貸せば「価値の再発見」が起きるし、そういうのは代々地元にいる人よりも一回外に出た人や、外から来た人の方が気づくトカ。
里山資本主義に詳しい藻谷さんがスペインでコンナ話をしたら、反響がものすごかった。
国土の多くが乾燥した荒れ地の、スペイン。
緑と潤いに満ちた日本の里山暮らしの話は、想像以上のユートピアの物語だったようデス。
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