江戸時代には、仏像を彫る仏師などの木彫職人が入れ歯を作っていたようデス。
日本には古くから木の文化が根付いていて、木彫りの技術は相当なレベル。
あの「南総里見八犬伝」を書いた滝沢馬琴先生も上下歯がなくて、食べるのに苦労していました。
そこで、木彫総入れ歯を入れたようなのですが、上下合わせて値段は224,000円。
医療保険制度なんてありませんでしたから。
しかし、木彫総入れ歯は痛かったようで、コンなことを言っております。
「養子も初めはなじまないものであるが、長く一緒に暮らしてみれば、実の子と変わらなくなってくる。入れ歯も同じだ。そのうち馴染んでくる。」馬琴先生にも現代の総入れ歯を使わせてあげたかったなぁ。