迷ったら感じた方にする。

みんなのあこがれ 羽生善治名人テレビで先日、小学生将棋名人大会というものをやっていました。

全国の都道府県の予選を勝ち抜いたチビッコ達が腕を競う大会です。

準決勝まで勝ち上がってきた子供たちは、みんな、将棋だけじゃなくて幅広くいろんなものに興味を持っていたようです。

サッカー、野球、パソコン、歴史、工作、ピアノ、マンガ・・・・中にはお料理、新聞が趣味という子も。

将棋のかけ出しの頃はパパさんと指すのですが、力がついてくると、チビッコ達、パパさんでは物足りなくなるようです。

ところで、彼らの将棋をじっと見ていると、いい悪いがはっきりわかる場面ではいい方を選んで指しますが、それが迷う場面なら、その子の好き嫌いの判断で指しているようでした。

まぁ、それがその子の個性というもので、日頃その子が持っている考え方や感じ方や習慣が出てくるのだと思いました。

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