2013年 6月 の投稿一覧
恐るべし!怪物テレビ君。
どうやら、世の中にすごい怪物がいるらしい。
時代の流れを見る時に、この「怪物」の存在に気をつけないとモノゴトがちゃんと見えなくなる。
この怪物って、ズバリ、テレビ君のことです。
商人の斉藤ひとりさんという方が言ってました。
「テレビ君は見ている人を騙そうなんて思っちゃいない。
ただ、見る人の見たいモノを映しているだけ。
テレビ君の映すモノは、ほとんどが事実。だけど、事実のほんの一部だけ。視聴者の見たいものだけを映してる。
まぁ、テレビ君に悪意はないものの、見ている人はテレビの影響力をケイカイしていても、いつの間にか本当のことだけを映すのだと思うようになる。
実際、景気が悪くなるはずがない時でも、テレビで不況だ、不況だと言っていると、本当に不況になってしまう。
皆がそれを信じてしまうので、本当にモノが売れなくなる。
テレビは人々の心を映していて、そして多くの人々の心がテレビによって動かされてしまう。」・・・・・・恐るべし!怪物テレビ君。
校長先生がイイコト言ってました。
うちの奥さんがM山小学校(仮名)の、「校長先生を囲む会」に参加してきました。
そこで校長先生が「子どもの意欲と持ち味を引き出す子育てのために」というテーマで、ありがたいお話をしてくれました。
それによると〇結果よりもプロセスを認めてあげましょう〇子ども自身の中で以前よりもできるようになったことなら、いっぱいホメることがありますよ〇親と子の対話で包み込んであげましょう〇学力向上の前に、学欲向上です〇「こうしなサイ」より「こうしてみたら?」です〇途中でうまくいかなかったり弱気になったりするのは当たり前なんです〇「なぜ・・・・なの?」と、理由を考える子どもになればいいですね〇子どもの「やる気」は生まれやすくしぼみやすいので、 ちょっと一押ししてあげてください〇子どもが自ら話したくなる聞き方をしたらどうでしょう〇なんとか手が届きそうな、やれそうな、この微妙な目標がポイントなんです〇先の見通しがつけば意欲がもてるものなんです。
「これならできるかも」と思わせれば、シメタモノ〇叱る前に、どうしてそうなったのか聞いてあげてください校長先生のこのお話、小さい子どもの歯科治療に何か通ずるものがあると思いまシタ。
探偵はBARにいる2
「探偵はBARにいる」と言えば、札幌を舞台とした大泉洋主演の映画。
札幌のススキノやロープウェイ付近がロケ地らしいのですが、ススキノは昔、学生時代によく行ったし、ロープウェイ付近は中央図書館があるので今でもよく通ります。
地元がロケ地なら見てみようという気にもなり・・・・・。
映画の中では、ススキノで殺人や発砲なんかの事件が起きてるけど、実際は女の子が一人歩きしてても安全だと言われているし、何より、ススキノが大好きな人が多い。
ちなみに、配給元の東映は第3弾を製作すると発表してマス。
昭和3年の「ムシ歯予防デー」のポスター
85年前の「ムシ歯予防デー」の最初のポスターを見つけました。
85年前といえば、私の父親が1歳の頃デス。
世界的に見れば、アメリカ発世界恐慌の前の年です。
キャッチフレーズは「歯強ければ 体まで歯清ければ 心まで」文部省(現文化省)指定の歌までありました。
虫歯は大敵(昭和11年)虫歯は大敵、磨けよ磨け病は口から、虫歯からソラキタ磨け、私も磨く ・・・・・・・・ ポスターといい、歌といい、昭和初期のなんともまぁ、のどかな時代背景が感じられマス。
壁掛けLEDモニターをつけた!
ジェットストリームのDVD映像(スイスのアルプス)アンティーク柱時計を取りはずして、その場所に壁掛けLEDモニター(22インチで、奥行き3センチくらい)を取り付けました。
以前、モニターが見られるのは一番奥の診療台に限られていました。
この場所ならどこに座ってても見られます。
このモニター、琴似のセカンドストリートで売ってた薄型LEDの液晶テレビ(新品)で、MOSONというメーカーでした。
確か値段は1万3千円くらいだったかな?テレビ台をはずしたら、立派なモニターに早がわり。
これで悩みがまたひとつ解決しまシタ。
コラム(40)・・・奥歯が咬めないと力がでない!
渋谷スクランブル交差点にDJポリス、イキな呼びかけ
サッカー豪州戦直後の渋谷スクランブル交差点で交通規制をした警察官のイキな呼びかけが、ネット上などで話題になってマス。
それによると、「怖い顔はしていますが、おまわりさんもW杯出場を喜んでいます。
嬉しい気持ちは皆さんと一緒です。ケイサツ官も皆さんの仲間です。
ですから、仲間の言うことを聞いてください。」「おまわりさんもこんな日には怒りたくはありません。皆さん、ケイサツ官の誘導に従ってください。家に帰るまでが応援です。
ケガをしたらせっかくの喜びも台無しです。」交差点を走り出すファンには、「そういう行動はイエローカードです。」と、ユーモアを交えて注意しました。
こんなことも。
「つらいことがあっても立ち止まらないでください。」「お友達とはぐれてしまったら、再び会うのは絶望的です。最初からいなかったものと見なしてください。そうすれば気が楽です。」「つめてくださーい。つめてつめてー。皆さんはぶよぶよのぶよです!前の人とぴったりくっついてください。大丈夫、色が違うから消えたりしません。」「あなたの骨は拾いますが、あなたが散らかしたゴミは誰も拾いません。」「皆さん、前を向いてください。普段は後ろ向きに生きていても、今日ばかりは前を向いて歩いてくださーい。」「怒鳴られるより心に響く」と、サポーターから賞賛の声が寄せられまシタ。
犬の口の中が・・・・。
定期検診によく来られている患者のH川さん(仮名)は、犬を飼っておられます。
最近犬の口の中の臭いが気になるので見たら、デカイ歯石が歯にこびりついている。
「あまりにも臭いので、大小のドライバーを使って削り落としてやったら臭わなくなった。歯石を取りにやってくると察知したらヤツ(犬のこと)は逃げまとうので、うちの奥さんと一緒にヤツを押さえつけて取るんだ。すると、ヤツは悲しそうな目でこっちを見て・・・・。」H川さん(仮名)の犬に対する愛情が感じられた瞬間です。
以前、元旭山動物園の園長だった小菅さんが、歯の寿命が動物の寿命だと言っておられたのを思い出しまシタ。
サッカー界は着々と地域密着を進めて・・・・
ブラジル行きを決めたザックJAPANサッカー日本代表がオーストラリアと引き分けて、ブラジルW杯キップを手に入れました。
代表戦ともなると、日頃Jリーグなんか見ない人も大騒ぎ。
ウチの奥さんもその一人デス。
サッカー界は着々と地域密着を進めて、プロチームも増えてマス。
来年J3ができます。そのうちJ4、J5とすそ野が広がっていくと、プロチームが多いからサッカーをやろうという子供たちが増えてきそうデス。
最近のコメント