ヒトが死ぬ時、海の匂いがするんデス

ヒトが死ぬと海の匂いがする

誰かが言ってた話です。ヒトは死ぬ時、
海の匂いがするんデス。その匂いがする
と医者は、もう死ぬんだなと思うんです
。これ、ウソじゃなくて、看護師さんや
医者に聞くと皆、『ああ、するする』と
。何でこの匂いがするかと言うと細胞が
死ぬとナトリウムが飽和するんです。
それは海そのものがナトリウム塩などで
できているから。

この話について自分なりに考えてみた。

塩は私達のカラダにあるモノを届ける
運び屋です。まあ、ヤマト宅配便とか、
佐川急便みたいなもの。荷物を送り主
から受け取ると、受取人の家に入って
渡す仕事。無事渡すと、『ありがとう
ございました。』と言って,帰って行
く。そういう運び屋。これがカラダの
中で起きている。

塩という運び屋が栄養素という荷物を
細胞という受取人に届けに行き、家の
玄関の中に入る。無事届けたら、しばら
くして、運び屋は家の中から出てくる。
運び屋の塩自身は何も変わっていません
。ただただ届けるダケ。塩にはエネルギ
ーがありませんからね。

ヒトが死ぬということは細胞レベルの話
だと、細胞が死ぬというコト。いくら運
び屋さんがノックしても家のドアは開き
ません。死んでますから。すると、そう
とは知らない別の運び屋さんが次から次
へと溜まって来る。つまり、運び屋さん
ある塩(ナトリウム)が溜まって来る。
細胞が死ぬとナトリウムが飽和するのだ

それが海の匂い。

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